佐原英行様
会社員(ヘルスケアアプリ開発)
株式会社Practechs
PAGに入会したきっかけを教えてください
初参加は2015年の夏でした。
経営学修士(MBA)を取得するべく通っていた、大学院の先輩に誘ってもらったことがきっかけです。
新卒から外資系海運会社に勤めていていたのですが、日本支社はコストカットとリストラの連続。
妻のキャリアと子どもたちのことを考えると海外拠点への異動を希望する気にはなれず、初めての転職を決めたところでした。
会に初めて参加して驚いたのは、参加している皆さんの、時間の使い方の主体性です。
会社員10年目で、朝9時までに会社に出勤するのが当たり前だった当時の私には、9時終了の朝会に、何のためらいもなく参加されている皆さんの姿が、驚きでした。
今まで、一番苦労したことはなんですか?
初めて転職した会社では、中学生向け社会科のテキストを改訂する仕事を任されました。
1〜3年生用に各1冊と講習用テキストで、合計4冊。
吉本の若手お笑い芸人(ブレイク前のチョコプラとか)を起用した映像教材の制作もありました。
テキストの校正作業に加えて、映像教材の原稿執筆と収録の立ち合い、完成映像の確認・手直し、といった作業が同時に押し寄せてくる。でも、担当は私1人だけ。これまでの経験もない。
2か月余り土日も深夜も関係なく、自宅や24時間営業のデニーズで作業しましたが、常に眠気との戦いでした。
危なっかしい話ですが、超多忙な人が麻薬や覚醒剤に手を染めてしまう感覚が、少しだけ分かった瞬間でした。
決していい仕事ができたわけではないのですが、明確な成果物が出来上がって、大きな達成感を味わうことができました。
今後の展望を教えてください
参加した当初に宣言していた目標が2つあります。
一つは「経営者になる」こと。
もう一つは「子どもを4人持つこと」(当時は2人)です。
「自分の人生を生きているか」、言い換えると「自由に生きているかどうか」は、私にとって最も重要なテーマです。
自由であるためには、責任が伴います。
収入が保障された雇われの身ではなく、経営者となり、自分自身で生計を稼ぐことが、自由であるための最低ラインではないか?
3回の転職を経て、そのように強く思います。
とはいえ、すぐに事業を興せるようなバックグラウンドや専門性があるわけではありません。
これから先いったい何を始めるのか、温かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、もう一つの目標は、2021年12月頃に達成できる見込みです。
みなさんへのメッセージ
PAGに参加すると、大切だと分かっていても、全然出来ない「重要度:高・緊急度:低」の活動が、難なく定期的な習慣になってしまいます。しかも、周りの人からの反応や応援をたくさん貰えるので、活動の質は一層高まります。
高額セミナーに勧誘されたり、水晶玉を売りつけられたり、なんてことはないので、安心して入ってきてください!
佐原英行様・Webアカウント
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