開催報告:第16回 (8月振り返り)VYC ビジョナリーよるカンファレンス
2022年9月1日第16回「ビジョナリーよるカンファレンス」はオンライン会場(Zoom)のみ
20:00-21:40で開催しました。
※VAC翌月の第一木曜日に開催
参加者、お一人、お一人が内省し、他の方からの質問に答えていくことで、ビジョンや目標をブラッシュアップしていきます。
今回は、ビジョナリーカンファレンス広報担当のあんちゃんこと安藤研一がレポートをお届けします!
ではさっそく♪
といきたいところですが、曜日(※)をすっかり間違えていた私は、仕事が押していて「耳だけ参加」となりました。
※VC2年目の8月からビジョナリーあさカンファレンスが従前の木曜から金曜に変更。これにともない?VC全体が金曜に移動したものと頭に刷り込まれていました(泣)
耳参加でも、皆さんが醸し出す臨場感に、自然に参加しているような感覚になるから不思議です。
いや、でもやはりフル参加が一番です!
では、写真撮影から!
写真撮影いってみよう
ビジョナリーカンファレンスのマークである、VCを右手でつくります。
このVCサイン、ポーズに持っていくのに2通りのやり方がありますが、私は「その2」タイプです。何度かやるとすぐにできるようになります。
「来週もみなさんに、会いたい〜」
「い〜」で笑顔になりますね!
VYCの位置づけ・目的とは?
【改善の場】 立てた通過点(目標あらため)、忘れていませんか?
- 行動ができていても・いなくても、現在地点を把握する → 全てにOKを出して、次の行動につなげる
- 通過点・作戦の効果性やビジョンと通過点のつながりを改めて考える
- フィードバックの言葉(質問の型)が設計されている → 他メンバーから聞かれることでより内省が進む
VC2年目を迎えた先月からVCノートがリニューアル!いくつかのアップデートがありましたが、その一つが「通過点」。以前まで「目標」としていたところ。死ぬまでの最終目標までの目標は全て通過点目標という意味で、私にはしっくり来ます。
「目標」が「通過点」に変わっても、そのままにしっ放しだと意味がありません。あさカンファレンスから2週間後、次のあさカンファレンスまでの中間地点。ここで振り返って、改善を考える。この改善の場はホントに貴重!
5分間で振り返りをします
各自、8月のVACで使用した、VCノート、V-PREPシートをもとにチェック。
VCノートにも解説があります。もう、このまま、ここに書いてあることを自問自答するのです。
すると、脳がぐるぐる回って、前回書いた時の気持ちや、フィードバックや感想などをもらったこと、日々やっていたこと、全てが徐々に落ちてくるから不思議です(不思議でもないかw)。
私は、毎週の月曜あるいは日曜の夜に、緊急重要マトリックス(「7つの習慣」に出てくるやつ)とフューチャーマッピング(神田昌典さんが開発したやつ)を一枚にまとめた独自フォーマットを使ってやっていますが、とても似ているし、かなりの親和性がある!と気づきました(今更です)。
また、VCの場合は、仕事という軸だけでなく、人生という軸なので、視点が上がることにも気づきました!
~真髄は質問の型にあり~
VYCのブレイクアウトセッション
ブレイクアウトセッションでは3~4人1組になって1時間程度『質問』していきます。
カンタンにいうと内省を促す場。
さっきの自問自答の場での内省を、今度はアプトプットして、皆から質問をうける。また、そこで考える。内省が一歩外に踏み出して、色々なものをもらい、また内なるものに取り込まれていく。この循環は人間が社会で生きる中でシンカするのにとても大事だと思いました。
また、VCには「VKC(K=企画)」という場があって、VC活動のPRや参加者を増やすための議論や、内容のブラッシュアップや進行の確認など、企画メンバーがかなり細かい議論を、何と週3回程度やっています。全くこれにはいつも頭が下がるのですが、企画メンバーそれぞれの専門性や経験、知見を持ち寄り、絶えずアップデートや試行錯誤が繰り返さています。
そんな議論を通じて、考え抜かれ、また、止まることなくアップデート(シンカ)を目指しているので、そこから生まれている「質問の型」も秀逸です。
発表者の話を聞いていると、色々と考えたり質問したくなったりします。「型」から選ぶのってどうか?と少しギクシャクすることもあるかも知れませんが、ここは「質問の型」に自分の頭をいったん委ねてみるんです。そうすると、半ば自動的に、そして自然に展開していき、そのギクシャクはどこかに消えています。
もちろん、「守破離」という言葉があるように、どこかで型を破って、また戻って..ということかと思いますが、そこが質問の型の「他」の中にあるんですね。
まぁ、これは実際に体験してみるしかない!
ブレイクアウトセッションは
どんな気づきがあった?
ブレイクアウトルームでの気づきを、グループのうちの一人から発表いただき、また、最後の締めに参加者が全員「出てよかったこと」と「宣言」をメッセンジャーに書き込むます。
今回は、参加者のコメントを見ていきますね。
・家事に続いて、妻の身体ほぐす
・怒りも、学びに変え、行動する。
・お客様の声を集める(よって、アンケートを事前に作る、改良する)
・長い方の通過点変えまーす
・更にハーレム状態を作れるようにダイエット成功させる!(ウェイトコントロールがうまくやれてくるとオスとして自信が出てきます。しかもそんな苦労しない方法で)
・次回は刺激ある事を作戦に取り入れる!
・YouTube3本撮影、編集、アップする!
・いろんな人に意見を聴く!!
・今日は、10万円、100万円、1000万円の価値があったので、「5Dマトリックス」で1年後に「300ユーザ」(1000万円)を実現します☆彡
・新通過点を「これをやるとまた新しい世界が見られそうと思える今年度目標をメンバー全員に立ててもらう、その支援に30分面談、9/16まで」とする
・毎日気づきを発信・共有する!
・これから考えていきます!
・知らない人にわかってもらうことに注力して公開します!!
振り返りの前に、まずはビジョン・通過点設定。
はじめての方向けに、「はじめてのビジョナリーカンファレンス」というお試しの場もありますので、ぜひ、この場からはじめてみませんか?
■はじめてのビジョナリーカンファレンス
◎日 時:2022年10月14日(金)20:00~21:30
https://pag-presidents.jp/event/relation/2432/
(文:安藤研一)