開催報告:第8回 (12月振り返り)VYC ビジョナリーよるカンファレンス
2022年1月6日第8回「ビジョナリーよるカンファレンス」はオンライン会場(Zoom)のみ
20:00-21:40で開催しました。
こんにちは! VC運営委員のあんちゃん(安藤研一・東京)です。
今回は昨年12月16日のVAC/VHCの3週間後に開催のVYCでした。※VAC翌月の第一木曜日に開催
参加者、お一人、お一人が内省し、他の方からの質問に答えていくことで、ビジョンや目標をブラッシュアップしていきます。
当日の東京はまさかの大雪。帰宅が大幅に遅れて耳参加(聴くだけ参加)でスタート。なんとか中盤で間に合い、ビデオオンでこの場に参加できてほっとしました。
そんなあんちゃんが今回の内容をお知らせしま〜す。
VYCの位置づけ・目的とは?
【改善の場】 立てた目標、忘れていませんか?
行動ができていても・いなくても、現在地点を把握する → 全てにOKを出して、次の行動につなげる。
目標と作戦の効果性やビジョンと目標のつながりを改めて考える。
フィードバックの言葉(質問の型)が設計されている → 他メンバーから聞かれることでより内省が進む。
ここで質問です。
あなたは、目標を書いていますか?書いた目標を毎日見ますか?
経営者向けのセミナーですら、目標を書いている人は20人に一人。毎日見る人となると1%もいない…神田昌典氏が「非常識な成功法則」で書いています。
そうなんです。それほど目標を書く、そして毎日見るってレアなことだと思います。
ビジョナリーあさカンファレンス(VAC)では、月に一回ビジョンと目標を達成するための作戦をたてます。このVYCは、翌月のVACの前に、じっくり振り返る「場」。
毎日はムリとしても、月に最低2回は自分のビジョンや目標と向き合うことができる。それだけでなく、他者からの質問やフィードバックで新たな気づきが出て、ブラッシュアップされていく。
これだけ経験するだけでも、世の中の5%くらいの人になるんですね。
前置きが長くなりました。
それではVYCのスタートです。
5分間で振り返りをします
各自、12月のVACで使用した、VCノート、V-PREPシートをもとに、
実行度チェック! | 作戦(Reason)と 行動(Example) |
---|---|
つながりチェック! | ビジョン(Vision)と 目標(Point) |
効果性チェック! | 目標(Point)と作戦(Reason) |
上記のチェックポイントの説明がありました。
なるほど、この3つの視点での振り返りって、ほんと良くできているなぁ〜っていつも思います。
一緒にやってみましょうね。
~真髄は質問の型にあり~
VYCのブレイクアウトセッション
ついにブレイクアウトセッションです。
ブレイクアウトセッションでは3~4人1組になり、『質問』『内省』『アウトプット』を1時間程度で実行します。
自分の振り返りに対し、みなが10分程使って質問をしてくれます。
この『質問』が良く練られているんです!
深堀りする=具体化する 質問が、3つ
広げる 質問が、2つ
意味づけ・意義付け を尋ねる質問が、3つ
質問されると、脳は空白を埋めようとします。ここでさらに深いながらもクイックな内省モードになります。自分で自分に質問する時は、もしかすると自分に気を遣って答えやすいように質問したりすることってありませんか?
たとえ全く同じ質問を自分にしたとしても、この「場」で他者から聞かれるのとは答えが違うものになるということに気づきました。人は無意識にコンフォートゾーンに留まりたいと思うので、断然、他者からの質問の方が「脳」がフルに動きます。抵抗と葛藤とでも言いましょうか。これがとっても成長を促すんです!(変態ではありません…笑)
具体的な質問内容はぜひビジョナリーよるカンファレンスに来てくださいませ。
ブレイクアウトセッションは
どんな気づきがあった?
各グループの気づきや発表内容を見ていきましょう♪
・あいかわらず、質問が痛いところや痒いところをついてくる
・VPREPシートをダイエットに応用して新しい発見が…
・少し「型」から脱線しても、また「型」に戻って盛り上がった
・出版が決まった!(おめでとうございます!)
・「なんのために」という掘り下げができた
・読書年間目標100冊を達成!次は年間ブログ100本!
・5DマトリックスでZOOMとソニーを超えるぞ
・新しい企画で骨に血肉をつけていく
・「風呂掃除」が新しい営業スタイルに!?
・一番のむちゃぶりとの関わりに自分のビジョンとのつながりを感じた
・行き場のない中古の本が価値を発揮できる居場所をつくる
・人生100年時代の明るい人材づくり
・夢中になることが幸せだという気づき
「いや〜〜〜、よかった〜〜〜!!!」
ブレイクアウトルームから戻る時に何十奏にもなって聞こえる言葉。
笑いも混じってなんか恒例になりつつある?
最後に、初参加の「たかさん」から「一人で悶々とするより、人に話すことで道が開ける。何を話したらいいかわからないときは文字におこしてみる。アウトプットして、人にフィードバックをもらうこの場はとても強力!これからも実行していきたい!」との言葉をいただきました。
もう、ホントにこれに尽きるんですよね!この「場」は…。
まだ、参加されていない方にも、ぜひ実感していただきたいです。
初めての方向けに「はじめてのビジョナリーカンファレンス」というお試しの場もありますので、是非トライしてみてください。
この「場の力」=「馬力」を体感して、一緒に楽しみましょう。
(文責:安藤研一)