開催報告:第3回 (7月振り返り)VYC ビジョナリーよるカンファレンス
2021年8月5日第3回「ビジョナリーよるカンファレンス」はオンライン会場(Zoom)のみで開催しました。
こんにちはー。VC運営委員のぎわ(山際彰宏)です。
みなさま、ご自身が立てた目標に対する行動って見直していますか?
VAC/VHCの2週間後(今月は3週間後)に開催のVYC。
参加者、お一人、お一人が内省し、ビジョンや目標をブラッシュアップしていきます。
では、内容を見ていきましょう。
VYCの位置づけ・目的とは?
- 行動ができていても・いなくても、現在地点を把握する → 全てにOKを出して、次の行動につなげる
- 目標と作戦の効果性やビジョンと目標のつながりを改めて考える
- フィードバックの言葉(質問の型)が設計されている → 他メンバーから聞かれることでより内省が進む
VACでの発表からもう3週間たったのですね。早く感じます。
次のVACの途中で進捗のチェックが出来て、ビジョン・目標がどんどん、自分事になっていきます。
5分間で振り返りをします
各自、7月のVACで使用した、VCノート、V-PREPシートをもとに、
実行度チェック! | 作戦(Reason)と行動(Example) |
---|---|
効果性チェック! | 目標(Point)と作戦(Reason) |
繋がりチェック! | ビジョン(Vision)と目標(Point) |
を意識して振り返りました。
上記のチェックポイントの丁寧なご説明がありました。
なるほど、このチェックポイントを使用すると自分の振り返り「シンカ」しますね。
是非、ご参加していただき、体験してほしいです。
ブレイクアウトセッション開始!
3名~4名のブレイクアウトルームにわかれて、セッション開始です。
内容はこちら。
- 3分間:本人が発表する(ビジョン・目標・作戦 + 振り返り)
- 8分間:他のメンバー3人が、質問の型の中から選んで質問する
- 1分:本人の宣言 (これやる、見直す、なれれば感想でもOK)
本人の発表を聞いた後、他のメンバーが気になったところを、型にそって質問します。
質問の型は全部で8種類あります。
1.深堀り=具体化
2.広げる
3.意味づけ・意義付け
を促すような質問です。
どんな質問なのかって?それはご参加してのお楽しみです。
自分では、気づかなかったり、無意識のうちに避けていることをズバッと、他の参加者から質問されることにより、自分の振り返りは深まって行きます。
他の参加者のビジョンを聞いて、応援したくなりました。
今回、私は通信環境の悪いところからの参加で、うまく私の声がブレイクアウトルームの他のみなさまに聞こえない状態でした。チャットでのコメント投稿等により問題なく参加できました。ご配慮に感謝です。
みなさま、志が高く、思いやりのある人ばかりです。
場の持つ力、まさに「場力(バリキ)」を感じることができました。
他のブレイクアウトルームはどんなだったでしょう?
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型に沿って質問しただけなのに、すごく深まっていきました。目標再設定や~と言う感じの人、ご自身と向き合っている人、自分作戦でまだ出来ていないことがあったり、etc…。文字ベースでなく、耳で聴いたりすると、深まるな~と体感しました。
2週間おきの間隔もいいなぁと再実感しました。
この時間があるから、自分と向き合えたとのお声もあり、
場の持つ力、まさに「場力(バリキ)」を感じることができました。
目標だけでなく、なぜ、その目標なのか?みなさまのビジョンを聴くことにより、応援したくなります。
最後に写真撮影です
参加者のみなさまで、VCマークを出した写真撮影
みなさま、凄くいい表情です。
今回は撮影の後でサプライズが。
日本オリンピック委員会の職員でボート競技運営を担当されていた方が参加されていました。
参加者のみなさまから、「おつかれさまでした!」
とお伝えしました。
選手のみなさまはもちろん全力を出すのですが、そこに関わっている人もみんな全力を出す。
ここがオリンピックに魅力だなと感じました。
自分をそこに追い込むことで、成長したなと実感できました。とのことでした。
いや~、仲間っていいですね。
このような、素晴らしい人たちの集まりのビジョナリーカンファレンス!!
今後も引き続き盛り上がっていきます。
みなさまのご参加お待ちしております。
(文責:山際彰宏)