開催報告：第9回　(1月振り返り)VYC ビジョナリーよるカンファレンス

2022年2月3日第9回「ビジョナリーよるカンファレンス」はオンライン会場（Zoom）のみ
20:00-21:40で開催しました。

こんにちは!　VC運営委員のあんちゃん（安藤研一・東京）です。
今回は1月20日のVAC/VHCの2週間後に開催のVYCでした。
※VAC翌月の第一木曜日に開催

参加者、お一人、お一人が内省し、他の方からの質問に答えていくことで、ビジョンや目標をブラッシュアップしていきます。

当日、私は仕事の打ち合わせが予定通りに終わらず、VBCに間に合うかヒヤヒヤ。

で、ぎりぎり3分遅れ（ぎりぎりって……笑）で参加できてほっとしました。

我らが名司会、なつむんこと幡中なつむさんが体調不良で欠席？……と思っていたら、何と司会をしているではないですか？

体調悪くても「出たい！」と思うほどなんですよね。

「無理しないで〜」という温かい声に支えられて、進行していきます。

では、今回の内容をお知らせしま〜す。

VYCの位置づけ・目的とは？

【改善の場】　立てた目標、忘れていませんか？

●行動ができていても・いなくても、現在地点を把握する

→ 全てにOKを出して、次の行動につなげる。

目標と作戦の効果性やビジョンと目標のつながりを改めて考える。

●フィードバックの言葉（質問の型）が設計されている

→ 他メンバーから聞かれることでより内省が進む。

実は、目標を立てることには危うさが潜んでいるんです。

それは、目標をたてたこと、そのものに満足してしまって、何かやった気になる……それが危うさです。

私は飽きっぽくて、すぐに次のことや新しいことに目がいってしまいます。そんな感じなので、目標立てっぱなしになることが多かった……。

でも大丈夫。

この場によって、そんな私でも、自分の目標と向き合うことができて、さらに、他者からの質問やフィードバックで新たな気づきが出て、ブラッシュアップされていく。

自分の意思に頼らない…そんな場の力のことを、VCでは「場力（ばりき）」と読んで、皆活用しています。

夢を言いっぱなしにしない（できない）、目標を立てっぱなしにしない（できない）環境がここにはあります。

前置きが長くなりました。

それではVYCのスタートです。

5分間で振り返りをします

各自、12月のVACで使用した、VCノート、V-PREPシートをもとに、

上記のチェックポイントの説明がありました。

なるほど、この３つの視点での振り返りって、ほんと良くできているなぁ〜っていつも思います。

～真髄は質問の型にあり～
VYCのブレイクアウトセッション

ついにブレイクアウトセッションです。

ブレイクアウトセッションでは３～4人1組になり、『質問』『内省』『アウトプット』を1時間程度で実行します。
自分の振り返りに対し、みなが10分程使って質問をしてくれます。
この『質問』がシンプルだけど、とても良い！

●深堀りする＝具体化する　質問が、3つ。

●広げる　質問が、2つ。

●意味づけ・意義付け　を尋ねる質問が、3つ。

いつも、質問されて「う〜〜ん……? そうか……。」と唸って脳が動きます。
そして、深掘りされていって、いや、もっと深掘りされたいと思うようになって…特に今回はそう感じました。

具体的な質問内容はぜひビジョナリーよるカンファレンスに来てくださいませ。

ブレイクアウトセッションは
どんな気づきがあった？

戻ってきて、各グループから一人「ワークを通じて自分が何をどう感じたか？」を発表の気づきや発表内容をちらっと見ていきましょう♪

ブレイクアウトルームを終えて、メインルームに戻ってくる時の
「いや〜〜〜、よかった〜〜〜！！！」という声。

笑いも混じって恒例になりつつあるどころか、他のカンファレンスにも影響が？

あっという間の1時間半でした。

まだ、参加されていない方にも、ぜひ実感していただきたい。
初めての方向けに「はじめてのビジョナリーカンファレンス」というお試しの場もありますので、是非トライしてみてください。

■はじめてのビジョナリーカンファレンス

◎日　時：3月11日（金）20:00～21:30

https://pag-presidents.jp/event/relation/2432/

この「場の力」＝「馬力」を体感して、一緒に楽しみましょう。

（文責：安藤研一）