開催報告:第30回 ビジョナリーひるカンファレンス
ビジョナリーひるカンファレンス(VHC)
2023年10月13日第30回「ビジョナリーひるカンファレンス(以下、VHC)」をオンライン(Zoom)9:10-11:00で開催しました。
今回はビジョナリーカンファレンス事務局の菅沙絵がレポート担当させていただきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
●『課題解決の場』ビジョナリーひるカンファレンス(VHC)とは?
「All for One」という手法を用いて、ひとりの課題をみんなで解決する場です。
簡単に言うと三人寄れば文殊の知恵システム!
さまざまな経験を積んできた多くの人が、さまざまな視点で参照枠や解決策を提案すれば、解決の糸口が見えるはず。
ということで、このシステムの優良さがハンパないです。
わずか20分という時間ですが(20分を3名行います)とっても濃ゆい時間です。
解決に至るまでのスピード感も、ぜひ体感しにきてくださいね!
スケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
09:10~ | 開始(挨拶)&写真撮影 |
09:20~ | Good or New(自己紹介タイム) |
09:30~ | 課題出し3分 & Zoomチャットシェア & 投票3名 → 1~3位を決める |
09:50~ | 課題① All for One(20分) |
10:10~ | 課題② All for One(20分) |
10:30~ | 課題③ All for One(20分) |
10:50~ | 感想・課題①〜③の方はスモールステップの宣言 |
11:00 | 終了 |
まずはじめに、『Good or New(自己紹介タイム)』。
最近、よかったこと・新しく始めたこと、なんかをシェアします。
今回は、ものすごく共感したことをピックアップさせていただきますね。
【冷静さをモノにできた感覚がある】
元々、表に感情を出さなかったけれど、内面では荒れている時もあった。でも今は、視座が上がったというか、客観的に「イライラしてるな」とか見つめられるようになった。
何が良いかって、「判断をミスらなそうな気がする」こと。
別に正解もないけれど、その時の最適解に行けそうな気がする。
後悔がなくなったから、楽ちんになった。
これを受けて、私が発言したのが「矢印がすべて自分に向くようになって生きやすくなった」ということ。
この感覚を手に入れたら、自分以外“に見える人”(すべては自分の投影・分身といまは捉えているので)への不満・不安というのは皆無になりました。
恐れもなくなり、自分がそう見えているのはなぜだろうか? と考えます。
そしたら反省はあっても後悔や自己嫌悪も同様に皆無になりました。
だから、私も「後悔がなくなって楽ちんになった」という感覚にとても共感したわけです。
この感覚を得たのは自分の人生の中ではとても大きなタイミングだったので、大好きな仲間とそれが共有できたことがとても嬉しかったですね。
まずは、写真撮影
目を瞑っている人が多め。笑
それでは、ひるカンファレンスメインテーマにまいりましょう!
3分間で自分の課題を考えて、チャットで発表。
最近は人数も少ないので、全員の課題を取り上げる形になっています。
(残り時間を人数で割る)
私の課題は体力作り。はい、大して面白くもないのでスルーしますが、みなさんの課題はかなり奥が深かったです。
「言い訳」について、とかね。
言い訳、私の解釈は=説明なので、悪いという捉え方をしていませんでした。
いい人ほど(という言い方もなんですが)「言い訳しちゃいけない」と思い、経緯を話さず謝罪する人が多く、それですれ違っているのを見ると、すごく残念だと思うんです。そういう体験をしてきているので、「言い訳はして欲しい」と私は伝えています。
でも言葉の概念ってみんな違うので、「言い訳=嘘」という前提を持っている人もいて、そうなるとまた変わってくるというか。(嘘はよくないよね、ってなる)
なので、まず、前提条件とか、言葉の概念をあわせるところから始めることが大切だな、なんてことにも気づかせてもらいました。
毎回思いもよらない気づきというギフトがあるのがVHCです。
ぜひ、それを体感していただきたいです。
次回のビジョナリーあさ・ひるカンファレンスは、11月10日(金)。
オンライン(Zoom)の開催予定です。
お申し込みはこちらから↓
●あさカンファレンス
https://pag-presidents.jp/event/relation/2787/
●ひるカンファレンス
https://pag-presidents.jp/event/relation/987/
来月も多くのビジョナリーとお会いできることを楽しみにしています!
(文:菅沙絵)