開催報告:第16回 ビジョナリーひるカンファレンス
ビジョナリーひるカンファレンス(VHC)
2022年8月19日第16回「ビジョナリーひるカンファレンス(以下、VHC)」はオンライン会場(Zoom)のみ9:10-11:00で開催しました。
同日、6:30ー8:50まで開催される「ビジョナリーあさカンファレンス」の直後ですが、知名度で言ったら……ということで、先月から別枠でガッツリとVHCの良さをレポートしようということになりましたので、ぜひとも! 最後までお付き合いくださいね。
申し遅れました、今回レポートを担当するのは、ビジョナリーカンファレンス事務局の菅沙絵です。
ではさっそく〜Let’s go!!
●『課題解決の場』ビジョナリーひるカンファレンス(VHC)とは?
「All for One」という手法を用いて、ひとりの課題をみんなで解決する場です。
簡単に言うと三人寄れば文殊の知恵システム!
さまざまな経験を積んできた多くの人が、さまざまな視点で参照枠や解決策を提案すれば、解決の糸口が見えるはず。
ということで、このシステムの優良さがハンパないです。
解決に至るまでのスピード感を、ぜひ体感しにきてください!!
スケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
09:10~ | 開始(挨拶)&写真撮影 |
09:20~ | Good or New(自己紹介タイム) |
09:30~ | 課題出し3分 & Zoomチャットシェア & 投票3名 → 1~3位を決める |
09:50~ | 課題① All for One(20分) |
10:10~ | 課題② All for One(20分) |
10:30~ | 課題③ All for One(20分) |
10:50~ | 感想・課題①〜③の方はスモールステップの宣言 |
11:00 | 終了 |
まずはじめに、『Good or New(自己紹介タイム)』。
最近、よかったこと・新しく始めたこと、なんかをシェアするんですけどね。
ここで一番の衝撃だった告白? がこちら。
「ビジョナリーカンファレンス仲間と毎日笑顔の写メを送りあっていること」。
あ〜自撮りとか流行ってるしね。女子高生あるあるかなぁ?
なんて思ったアナタ、ここはビジョナリーカンファレンス、女子高生は皆無(きてくれないかな)
イイ年のおっさんたちが毎日送りあってるらしいんです、ハイ。
代表のガクさんが「俺ならぜったい女子とする!」なんて言ってましたが……その先は割愛させていただきます。
(そういえば、BBQ上級インストラクターに合格したのがGoodNewsとガクさん。ごめん、インパクトは自撮りが上回りました……)
まずは、写真撮影
みなさん、ナイス笑顔です。
それでは、ひるカンファレンスメインテーマにまいりましょう!
3分間で自分の課題を考えて、チャットで発表。
対戦表のようなスプレッドシートを作って、
自分が聞きたい人、3人に投票します。
いつもみっきーこと水谷さんが作ってくれて本当にありがたいです!
個人的には「TEDTalkに出るにはどうしたらいいか」という課題が気になりましたが、ご本人が途中で抜けるということで……今度ききたいな。
その中でみんなから多数決で選ばれた3人。
今回はその中に私が入ったので、そのことを書こうかな。
正直、私は毎回みんなの課題を解決したい気持ちが勝って、あまり課題がでてこないんですが、今回はなんとなく降りてきて、選んでもらったという感じ。
【沙絵の課題】
ビジョナリー勉強カンファレンス(VBC)で話すとき、みんなどうやってテーマ決めてるの?
※ビジョナリー勉強カンファレンス(以下、VBC):
会員の要望によりテーマを決め、さまざまなゲスト講師をお迎えし、仲間と共に学ぶ場。
このVBC。
アンケートで「この人の話が聞きたい!」から講師をお願いすることが多く、その後、何を話すのか?
依頼された人がどういう視点でテーマを決めているのか? が気になってます。
実際、オファーをいただいていますが、何を話していいのかまったくわからず……。
なにかヒントをもらえたらな、という感じで課題としてだしました。
さて、みんなからどんなフィードバックがあったのか!?
(→ 私の感想)
【メンバーの意見、質問抜粋】
→ なるほど。これは私にも向いてそう。教えることはない、って思っちゃってるから
→ すごく素直で素敵だなぁ。私は周りが聞きたい! って言ってくれたことに、素直に応えられる自信がないかも……
→ 書くことについて話して、と言われることが多いけど、ぜんぶ自己流で、正解とかないし、教えられることなんてないと思う
→ それはやると決めているから。頼まれたことは絶対にちゃんとやる。難しくても引き受けたら意地でもやる。私の原動力は責任感だと最近気づいた。笑
→ 矛盾していなくて。引き受けたらやる。頑固だから納得いかなければ、そもそも引き受けない。
引き受けるかどうかをちゃんと考えている
→ やるからには、ってすぐに思ってしまうから、不完全でもいいって言葉は重い。しっかり受け止めました
→ 話したくないこと……ちょっと考えてみようかな
→ それはうれしい。そこは原動力というくらいなので、語れそう。(ここで代表ガクさんのダメ出しにならないかとの懸念がありましたが、ガクさんはきっとよいスパイスになってくれることでしょう。笑
→ うーん、どちらかというと、常に人を頼って生きている人間なんで。笑
でも自分に声をかけてくれたなら「せっかくなので全力で期待に応えたい」ってなるかなぁ
はてさて、
いつか「責任感とは?」みたいなテーマで私が登壇する日はくるのでしょうか。
わかりませんが、
今回いただいたみんなの想いはしかと受け取りました。
それではみなさんの宣言、感想をみてみましょう!
【みんなの宣言、感想♪】
だから普段からのストーリー(物語)は貯めておく。言語化しておく
・話したくないテーマってなんだろう? ちょっと考えてみようかな
・2. 自分の原動力を見つける
諦めないで、室としてのビジョンや室としての目標を言葉にします。
仮案:社内の情報の流れをスムーズにスピーディに心地よくする
(組織の名前が情報室なので。)
まだブラッシュアップします。
この下に、各担当業務ごとの「(私の思う)経営からの期待」を一つずつぶら下げます
思いを文章化して、それを、キャッチーな言葉に直してから、SNSに上げてみます!
3名の課題についてみんなで話し合ったので、気づきもさまざまですね。
今回、自分の課題を取り上げてもらってより実感したのが、みんなに解決策を教えてもらうのではなく、自分の中にある答えを引き出してもらえる場所ということ。
「そうきたか!」の質問に答える快感があり、その答えに自分でも驚いたりしてね。
たくさんのレポートを書いてきましたが、このVHCが一番参加しないと伝わらない空間だと思います。
一回でいいから、ぜひ足を踏み込んでいただきたいなと思います。
次回のビジョナリーあさ・ひるカンファレンスは、9月16日(金)。
オンライン(Zoom)開催予定です。
お申し込みはこちらから↓
●あさカンファレンス
https://pag-presidents.jp/event/relation/2787/
●ひるカンファレンス
https://pag-presidents.jp/event/relation/987/
来月も多くのビジョナリーとお会いできることを楽しみにしています!
(文:菅沙絵)