Perfect  Achievement  Of  Goal

会の様子

絶対健康カンファレンス2019 ~人生100年時代 10年風邪ひかない体を手に入れろ!~

  • 2019年09月22日

2019年8月25日(日)、絶対健康カンファレンス2019を開催しました。

会場となったフクラシア東京ステーション会議室Kは13:30の受付開始から大勢の方で賑わい、関東圏のみならず全国から、総勢50名を超える方々にご参加いただきました。

14時、加藤あやさんの司会で、会がスタート。
加藤さんは元アナウンサーで今は講演や話し方のコンサルティングなどをされています。
継続的に体も鍛えられていて、健康カンファレンスにはこれ以上いないぴったりな司会者さんです。

冒頭、横山さんからの主催者挨拶で、今日の5つの講演の繋がりについてお話がありました。始めは「あり方」の話という抽象的な総論から始まり、徐々に「やり方」の話、具体的な各論、超実践的な内容へと、全体が繋がって流れていく、とのことでした。4時間で5講演の長丁場ですが、こういった「脳内地図」ができると本当にスッキリとお話を整理して聞くことができますね。

ここからの各講演者のお話は、講演者お一人ごとに1~2名、スタッフチームで手分けして、空・雨・傘(引用・気づき・宣言)のフレームワークで書きました。現場からの熱のこもったレポート、どうぞお楽しみください!

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◆1.「健康達成の思想と技術」

── 横山信弘氏 絶対達成コンサルタント、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長

横山さんからは、このプロジェクトにあたって横山さんが定義した「絶対健康」や、客観的な定義を持つことの意義、「あり方」や「最低必要努力投入量」の重要性についてのお話がありました。

「最低必要努力投入量」の話を聞きながら、横山さんのメルマガを思い出しました。

・企業で働いている以上、求められている付加価値を出せているかどうかが判断軸です

・成果を出せたなら、定時退社でいいのです。成果を出せないなら、出せるまで残業するのです。それだけです。そうすることで、定時までに成果を出すために、本人が工夫するようになります

「草創花伝:「残業しない日本人は非国民だった時代を思い出す」より)

横山さんから飛び出す造語で話もリズミカルに感じました。また、「絶対健康」を目指して何をするべきか、私自身の振り返りにもなりました。

あり方とやり方の区別、意識を持ち、結果にこだわって行動したいと思います。

(文 : 藁谷)

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◆2.「健康経営の現状と未来」

──堀川哲朗氏 健康経営コンサルタント

堀川さんは、企業と一緒になって「健康経営」について取り組む「健康経営コンサルタント」の立場から、「健康経営」の「健康」の3つの面、「収益性を高める投資」としての攻めの健康、「アブセンティーイズム」と「プレゼンティーイズム」という概念等について話されました。解決策のキーワードとして「メンタル」「睡眠」「腰痛」等が挙げられ、この後の講演に流れが繋がりました。

「健康経営コンサルタント」という職業(ビジネス)が存在することを初めて知り、「社会が求めていて、現状うまく機能していないことを解決する」というビジネスの鉄則を再認識しました。また「アブセンティーイズム」「プレゼンティーイズム」という言葉を初めて知り、勉強になりました。「健康経営」によってこれらを減らすことができれば、価値のあることだと思います。

健康の定義のお話があり、私自身、「健康」というキーワードを中心に偏ったデータや論理で多くの事が語られる風潮に流されないよう注意しているので、自分にとっての「健康の定義」をシッカリと意識したいと思いました。

経営者が本気で「健康経営」について考え、その実現のためのシナリオを理解することが極めて重要であると思います。堀川さんの提案で、多くの経営者に「真の健康経営」を広めていただきたいと思います。

(文:岩崎)

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堀川さんからのお話で印象に残ったのは、健康経営と業績向上の関係(「業績向上=(優秀な)人材の定着x生産性の向上」)、「健康経営」の継続が優秀な人材の採用にもつながるとのお話、健康への対応を点ではなく線で考える重要性の他、就活生の企業への関心事項として「健康への配慮」が上位にあるというデータの説明のところでした。

電通での過労死事件もあり、就活生の親の関心事として企業の従業員の健康対応はあると思いますが、就活生もその思いが上位にあることは、ファクトフルネス的一方的思い込みとして思考のメンテナンスもしくはアップデートが必要だと感じました。

点でやるのではなく、線や面で取り組む。いまやっていることがどういう意味があるのか、考えていこうと思いました。

(文:本村)

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◆3.「健康を維持するための心の持ち方」

──八坂亮介氏 心理技術アドバイザー

八坂さんのお話では、メンタルの健康に関して、セルフイメージ、顕在意識と潜在意識、潜在意識の特性などについて説明があり、ポジティブなセルフイメージを作る考え方、よくやりがちな誤った考え方などについて解説がありました。

〇〇がうまくいきますようにとか、〇〇のようになれますように、と手を合わせている自分がいますが、それだけでは、自分の中で変化が起こらない、成果に結びつく行動ができないのだと気づきました。

達成している自分をイメージして、願望を肯定語で言葉にしていこうと思います。

(文:本村)

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八坂さんからは、脳が否定語を理解できないこと、言葉の使い方による感じ方の違いや、その影響について、また、事実の捉え方の重要性についてのお話がありました。

普段意識せずに言葉を使っていることに気づきました。発する言葉がポジティブなのか、ネガティブなのかにより、回数を重ねてその人に大きな影響を与えていくのがわかりました。根拠のない自信(から出る発言)はあながち悪いことではないという気づきもありました。

今後、発する言葉がポジティブなのかネガティブなのかに気をつけたいと思います。
ポジティブな言葉を使っていきます。

(文:渡辺)

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◆シェアタイム

八坂さんのお話の後で、10分間、「お隣の席の方とペアで、自己紹介&気づきのシェアタイム」を設けました。

初対面同士でお話されるテーブルももちろんあるので、10分もお話が持つかしらとも思っていたのですが、それは杞憂でした。

むしろ司会の方から次のアナウンスが入るまで、途切れることなく、様々なお話をされていたテーブルが多かったようです。

健康というテーマが普遍的で、立場や世代が異なっても共通の話題になることもあるかと思いますし、ここまでの講演でも本当にたくさんの気づきを得ている人が大勢いらっしゃることがうかがわれました。

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◆4.「人生が変わる快眠の法則」

──岩下玲子氏 睡眠栄養指導士

岩下さんからは、「睡眠負債」の概念やそれによる損失の大きさについて、理想的な睡眠リズムの特徴、病気予防にかける「健康費」(治療のための医療費ではなく)の重要性などについてお話がありました。

寝不足の時に仕事のパフォーマンスが落ちることは認識していましたが、感染症や慢性疾患に影響を及ぼす可能性があることに驚きました。

負債という言葉にあまり良い印象は無いですが、睡眠負債も早めに減らした方が良さそうです。

私自身はショートスリーパーで短時間でも十分な睡眠が得られていると考えていましたが、岩下さんのお話をお伺いして、睡眠の量も質も足りていないということがよく分かりました。

長く健康な人生を送るために、また仕事に良い状態で臨み最高のパフォーマンスを発揮するために、最高の睡眠を得ることが出来るよう正しい知識の取得と改善をしたいと思います。また、今日から早速、生活態度の見直しとストレッチ等による血流UPで睡眠負債の改善を図りたいと思います。

(文:増野)

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◆5.「15時間働いても疲れないカラダ作り」

──本屋敷裕太氏 パーソナルトレーナー

本屋敷さんからは、酸素不足と力み(首・頭・顎)が疲れやすい身体になる原因であること、力んでいる状態のチェックの仕方(例えば、顎は、口を開けたとき指3本入らないのはNG)、疲れてからやるのではなく疲れる前にやるのが良いとのお話がありました。

確かに、デスクワークは口を大きくあけることもなく、天井をみることもなく、深呼吸をすることも意識しないとしません。

かろうじて指3本口を開けて入りますが、これからは、ぐりぐりマッサージ、首曲げストレッチ、腕を背にして深呼吸を、疲れを感じる前に意識して行い、ビジネスアスリートになれるように今から行動します。

(文:本村)

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本屋敷さんの講演では、プレゼンティーイズムの実態として肩こりや頭痛等を抱えている人は万全の体調のときに比べ60%前後の生産性で仕事をしていること、疲れやすい原因について、自分の状態を知るチェック方法などを教えていただきました。

例えば、深呼吸の状態・肩の状態は息を吸うときに肩をあげないで吸えているか、顎の力みの状態は口を大きく開けるときに指が縦3本入るか、首の状態は真上を見て顎にペットボトルの蓋を置けるかなどです。

力むことが体に良くないということは、緩めればいいのかと気づきました。「自分の状態を知る」ための手法やバロメータを知らないことに気づきました。

普段体を緩めてリラックスした状態を保てるように意識して、ストレッチを行います。

(文:渡辺)

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◆結び

最後に、横山さんが再度登壇。

考え方が健康であれば、ただ自分の健康に邁進するだけではなく、他の人も助けたいと思う。
自分たちも健康になり、そして健康に恵まれない人たちへ、ペイ・フォワード=恩送りをしたい。その気持ちについて再度熱く語り、結びの挨拶をされました。

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講師の皆さんにとっても、他の講師の方々のお話はとても興味深かったようです。講演終了後は、皆さん一様にホッとしたお顔をなさっていました。

スタッフは、クラウドファンディングを通じてスタッフとしての参加に支援をしたメンバ。当日はオレンジ色の絶対健康Tシャツを来て、胸にSTAFFバッジをつけて臨みました。はじめてお会いする方とも、息のあった連携、そして各自の自主性を持った積極的な関わりで、大勢の参加者の方々を無事に迎えて会を運営することができ、皆それぞれに良い経験をすることができました。

最後に改めて、当日ご来場のみなさま、絶対健康プロジェクトクラウドファンディングにご支援をくださったみなさま、そしてプロジェクトを見守ってくださっているみなさま、すべての方のおかげで、素晴らしいカンファレンスとなりました。

本当に、ありがとうございました。

(全体まとめ・文:幡中、 写真:まごころ写真家 山中研吾)

 

 

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